2010年11月07日
フットボールアワー
フットボールアワーは、岩尾望と後藤輝基の2人によるお笑いコンビである。吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)2003年M-1グランプリ王者。
目次 [非表示]
1 メンバー
2 略歴
3 芸風
4 エピソード
5 受賞歴
6 現在出演中のテレビ番組
7 過去に出演していたテレビ番組
7.1 レギュラー出演
7.2 特別出演・ゲスト出演したテレビ番組
7.3 ドラマ
8 その他出演
8.1 ラジオ
8.2 CM
8.3 映画
9 DVD
10 書籍
11 ライブ
12 脚注
13 関連項目
14 外部リンク
メンバー [編集]
岩尾望(いわお のぞむ、1975年12月19日 - )
ボケ担当で立ち位置左。大阪府大阪市東住吉区出身。
後藤輝基(ごとう てるもと、1974年6月18日 - )
ツッコミ担当で立ち位置右。大阪府大阪市東淀川区出身。
共に大阪NSC14期生。
略歴 [編集]
岩尾は「ドレス」、後藤は「後藤・天満」(後に「エレキグラム」に改名)というコンビを経て、1999年4月「後藤・岩尾」としてコンビ結成。同年5月、当時のうめだ花月シアター(後のうめだ花月)で初舞台を踏み、7月 コンビ名を「フットボールアワー」と改める。
由来は、岩尾が読んでいたアメリカの小説の「月曜日のフットボールアワーに間に合わないよ」という科白からの引用。 なお岩尾はこの件について「大した答えが返ってくることはないので、フットボールアワーにコンビ名の由来を尋ねない(で下さい)。聞いた方が損をするだけです、適当に着けた名前ですから」[1]と語っている。その他のコンビ名の候補に「その時 彼女は言った」などがあった[2]。
もともと合同イベントを行うなど友人同士であり、意識し合ってはいたが、同期が次々と辞めていき、それぞれのコンビが解散しても、お互いに自分から組もうとは言い出せず、相手の誘いを待っていた。岩尾は先輩芸人の陣内智則に相談し、「組みたい相手がいるならすぐに言った方がいい」とアドバイスを受け決意するも、「明日言おう」と思っていたところに後藤から電話で切り出され、「別にええけど…」とあくまで上から目線な返事で承諾した。そのことは岩尾の性格もよく顕れたエピソードとして現在もよくネタにしている。
ちなみに後藤も先輩である次長課長の河本に、岩尾と組みたいと思っていることを相談したが、河本からは「二人とも我が強いのでうまくいかない」と反対されていた。(ゴーJ!)
結成翌年の2000年 ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞を皮切りに、若手漫才師に与えられる数々の賞を総ナメにした。
M-1グランプリ2001で結成2年目にして決勝進出するも6位、2002は準優勝、本命と言われた2003で悲願の優勝を果たした。また、同大会2006ではV2を目指して参戦したものの2位に終わった。またM-1では数少ない予選敗退経験がなく決勝進出率100%の記録を持つコンビ[3]でもある(4回出場して全て決勝進出)。
2003年8月 当時の主要メンバーと共にbaseよしもとを卒業し、うめだ花月へ移動。現在はルミネtheよしもとを中心に舞台・テレビ等で活動中。
芸風 [編集]
岩尾の多彩なボケと、後藤の鋭いツッコミが特徴。
漫才コンビとしてのイメージが強いが、二人ともコント歴の方が長く、2008年、2009年、2010年にもコントのみのライブを行っており、漫才でも2人とも役になりきるコント漫才が多い。コントでは岩尾が演じる不思議なキャラに後藤が演じる普通の人が振り回されるというものが多い。また、ユニットコントライブ「六人の侍」等にもコンビ揃って参加している。
エピソード [編集]
ネタ作りは二人で行っている。
社交的な後藤と人見知りな岩尾と性格は対極といえるが、コンビ間の仲はきわめて良い。
双方上戸彩のファンであり、互いに自分の方が(上戸を)好きだと言い張っている。(ヨシモト∞)
2人ともボケ出身であったため、岩尾はコンビ結成当初ツッコミをやるつもりだったという。しかし後藤は「こんな顔のヤツに"なんでやねん"と言われることが"なんでやねん"や」と、岩尾のツッコミ転向を全く考えておらず、「ツッコミどっちがやる?」と聞いてきた岩尾に、「なんでやねん!」と1発目のツッコミを入れた。
同じ14期には売れっ子どころか現役がほとんど残っておらず、「(14期は)NSC始まって以来の不作の年」と松本人志に評され、そこで生き残ったエリート二人が組んだのだと反駁した[4]。
二人とも東京在住だが関西ローカルの仕事が多い、移動の際岩尾は飛行機をよく利用し、飛行機嫌いの後藤は新幹線を使う。新幹線で一緒になっても岩尾は嫌煙者、後藤はチェーンスモーカーであるため基本的に同席することはないが、マネージャーが隣同士の席を用意した場合も、自分たちで離れた席へ移動する。ただ、タクシーに乗る為もあり出てくる時はつかず離れず出てくる。
なぜか懇意にしたタレントが後々本人たち以上に大ブレイクすることが多く、無名時代にゲストとしてよくラジオ番組に招いたり遊びに行ったりしていたDAIGOがブレイクした際は、さんま御殿に"DAIGOの友達"として岩尾が出演することになった。
岩尾は高い所が苦手で、後藤も高い所に加え怪奇現象がとにかく苦手。
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1 メンバー
2 略歴
3 芸風
4 エピソード
5 受賞歴
6 現在出演中のテレビ番組
7 過去に出演していたテレビ番組
7.1 レギュラー出演
7.2 特別出演・ゲスト出演したテレビ番組
7.3 ドラマ
8 その他出演
8.1 ラジオ
8.2 CM
8.3 映画
9 DVD
10 書籍
11 ライブ
12 脚注
13 関連項目
14 外部リンク
メンバー [編集]
岩尾望(いわお のぞむ、1975年12月19日 - )
ボケ担当で立ち位置左。大阪府大阪市東住吉区出身。
後藤輝基(ごとう てるもと、1974年6月18日 - )
ツッコミ担当で立ち位置右。大阪府大阪市東淀川区出身。
共に大阪NSC14期生。
略歴 [編集]
岩尾は「ドレス」、後藤は「後藤・天満」(後に「エレキグラム」に改名)というコンビを経て、1999年4月「後藤・岩尾」としてコンビ結成。同年5月、当時のうめだ花月シアター(後のうめだ花月)で初舞台を踏み、7月 コンビ名を「フットボールアワー」と改める。
由来は、岩尾が読んでいたアメリカの小説の「月曜日のフットボールアワーに間に合わないよ」という科白からの引用。 なお岩尾はこの件について「大した答えが返ってくることはないので、フットボールアワーにコンビ名の由来を尋ねない(で下さい)。聞いた方が損をするだけです、適当に着けた名前ですから」[1]と語っている。その他のコンビ名の候補に「その時 彼女は言った」などがあった[2]。
もともと合同イベントを行うなど友人同士であり、意識し合ってはいたが、同期が次々と辞めていき、それぞれのコンビが解散しても、お互いに自分から組もうとは言い出せず、相手の誘いを待っていた。岩尾は先輩芸人の陣内智則に相談し、「組みたい相手がいるならすぐに言った方がいい」とアドバイスを受け決意するも、「明日言おう」と思っていたところに後藤から電話で切り出され、「別にええけど…」とあくまで上から目線な返事で承諾した。そのことは岩尾の性格もよく顕れたエピソードとして現在もよくネタにしている。
ちなみに後藤も先輩である次長課長の河本に、岩尾と組みたいと思っていることを相談したが、河本からは「二人とも我が強いのでうまくいかない」と反対されていた。(ゴーJ!)
結成翌年の2000年 ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞を皮切りに、若手漫才師に与えられる数々の賞を総ナメにした。
M-1グランプリ2001で結成2年目にして決勝進出するも6位、2002は準優勝、本命と言われた2003で悲願の優勝を果たした。また、同大会2006ではV2を目指して参戦したものの2位に終わった。またM-1では数少ない予選敗退経験がなく決勝進出率100%の記録を持つコンビ[3]でもある(4回出場して全て決勝進出)。
2003年8月 当時の主要メンバーと共にbaseよしもとを卒業し、うめだ花月へ移動。現在はルミネtheよしもとを中心に舞台・テレビ等で活動中。
芸風 [編集]
岩尾の多彩なボケと、後藤の鋭いツッコミが特徴。
漫才コンビとしてのイメージが強いが、二人ともコント歴の方が長く、2008年、2009年、2010年にもコントのみのライブを行っており、漫才でも2人とも役になりきるコント漫才が多い。コントでは岩尾が演じる不思議なキャラに後藤が演じる普通の人が振り回されるというものが多い。また、ユニットコントライブ「六人の侍」等にもコンビ揃って参加している。
エピソード [編集]
ネタ作りは二人で行っている。
社交的な後藤と人見知りな岩尾と性格は対極といえるが、コンビ間の仲はきわめて良い。
双方上戸彩のファンであり、互いに自分の方が(上戸を)好きだと言い張っている。(ヨシモト∞)
2人ともボケ出身であったため、岩尾はコンビ結成当初ツッコミをやるつもりだったという。しかし後藤は「こんな顔のヤツに"なんでやねん"と言われることが"なんでやねん"や」と、岩尾のツッコミ転向を全く考えておらず、「ツッコミどっちがやる?」と聞いてきた岩尾に、「なんでやねん!」と1発目のツッコミを入れた。
同じ14期には売れっ子どころか現役がほとんど残っておらず、「(14期は)NSC始まって以来の不作の年」と松本人志に評され、そこで生き残ったエリート二人が組んだのだと反駁した[4]。
二人とも東京在住だが関西ローカルの仕事が多い、移動の際岩尾は飛行機をよく利用し、飛行機嫌いの後藤は新幹線を使う。新幹線で一緒になっても岩尾は嫌煙者、後藤はチェーンスモーカーであるため基本的に同席することはないが、マネージャーが隣同士の席を用意した場合も、自分たちで離れた席へ移動する。ただ、タクシーに乗る為もあり出てくる時はつかず離れず出てくる。
なぜか懇意にしたタレントが後々本人たち以上に大ブレイクすることが多く、無名時代にゲストとしてよくラジオ番組に招いたり遊びに行ったりしていたDAIGOがブレイクした際は、さんま御殿に"DAIGOの友達"として岩尾が出演することになった。
岩尾は高い所が苦手で、後藤も高い所に加え怪奇現象がとにかく苦手。
投稿者 阿波踊り1 19:57 | コメント(0)| トラックバック(0)
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